サハラの風

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単なる誹謗中傷では意味がない!成熟したネット社会を目指して!菅原彩加(留学・整形・豪遊・飲酒・・・)

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「行かないで」

「ありがとう、大好きだよ」

東日本大震災遺族代表、菅原彩加さんのスピーチが捏造・脚色ではないかと誹謗中傷の的となっていることは昨日ブログで書いた通りだ。

 

菅原彩加さんの3・11体験談に矛盾!?ネットで炎上!「行かないで」「ありがとう、大好きだよ」 - 【世界をやんわり斬る】本と遺体とデジモノ暮らし

 

彼女への攻撃は止まる所を知らず、スイス留学、裕福な暮らしぶり、未成年飲酒疑惑、整形疑惑、大学不正入学疑惑などなど、多くの部分に批判が寄せられている。

 

毎度の話題だが、ネットの攻撃性は止まる所を知らない。

他人のあらを血眼になって探し出し、それをネットという武器を使って、徹底的に攻撃する。

本人の話に多少バラつきがあるにせよ、多感な中学生時代に目の前で親を亡くした「東日本大震災の被害者」ですら、例外では無い。

もはや聖域など無いといったところだ。

 

整形疑惑など、極めてデリケートな部分にも土足で踏み込む。

これが被災者援助金を使って実際に行われているなら問題だが、今のところ根拠は無い。

書き込みの内容も過激だ。

親を見殺しにして得たもの
・顔
・学歴
・大金
・留学

などという、もはや「刃物」とも言うべきコメントも見られる。

「言葉は凶器」だということを、完全に忘れてしまっている。

 

どんな媒体であろうとも、被災者への支援が適性かどうかについて議論することは重要だ。

 彼女の被災後の生活はスイス留学、22カ国を旅行、慶應義塾大学進学などとなっており、普段の生活も含め、相当恵まれた生活を送っていることになる。

これらの費用の大半は、実際に被災者支援費用から捻出されていたとしたら・・・

今だに仮設住宅でギリギリの生活を続けている被災者が大勢いる中にあって、一部の被災者に支援が偏っているとするならば、忌々しき事態だ。

震災から4年が経ち、被災者への関心や支援が小さくなっていく中、今一度どこに何が必要なのかを考察し、支援が適正かどうかについて検証し直す必要がある。

 

 そうした意味においても、この話題がネットで取り上げられること自体は悪くない。

しかしながらこれらに対する意見を見る限り、純粋に問題を提議する意見もあるが、大半は彼女への単なる誹謗中傷でしかない。

東日本大震災で親を亡くした悲劇のヒロインが、多少の嘘と多額の支援で豪遊したとの噂が立ち、ネット民によって完膚無きまでに叩きのめされた】

それで話が終わってしまっては、日本の抱える闇を垣間見ただけの、単に後味の悪い話でしかない。

 

ネットは私も含めどこにでもいる市民が簡単に自らの意見を発信できる、素晴らしいシステムだ。自らの主張はたちまちのうちに、インターネットを介して、瞬時に世界中を駆け巡る。

 

それだけに他人の悪口や誹謗中傷を繰り返し、主にストレスを発散する場としてはいけない。

大切なのは単なる悪口にならないようにすること。

つまり本質的には、問題に対して解決しようとする気持で発信することだ。

勿論そこには優しさが必要だ。相手の顔が見えないネットだからこそ、余計に相手に対する思いやりが必要なのではないだろうか?

 

匿名性の高いネットで他人を誹謗中傷することで、ストレス社会を生き抜こうとする現代人。

しかしながらそれは単なる弱いものいじめでしかない。

 

折角より多くの人間の考えを知り、意見交換が出来るネット社会なのだ。

一歩進んだ円熟したネット社会の実現の為に、我々も少しずつ成長していく必要がある。 

 

上村遼太さん殺害で犯人の実名公開~高まるネット社会の攻撃性~ - 【世界をやんわり斬る】本と遺体とデジモノ暮らし

 

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