サハラの風

世の中の事件や出来事にひっそり・こっそり・ちゃっかり物申す!(フリをする)

チューハイ・第3のビール・発泡酒の増税検討 ビールは減税へ 「取れるところから取る」

【スポンサーリンク】

政府の税制方針は、今も昔も「取れるところから取る」!

 

政府は16年度の税制改革で、酒税の改訂を検討する。争点となりそうなのは、チューハイの増税だ。

 

f:id:beauty-box:20150512004208j:plain

 

15年度の税制改正大網で、原材や製法が異なる「ビール」「発泡酒」「第三のビール」の税率を将来一本化することが決まった。

現状と同じ税収水準を維持するならば、55円程度になると言われている。

 

一方でこの一本化にチューハイ含まれていなかったが、このままではチュウハイの税金だけが特出して安くなり、公平な競争を妨げる恐れがあるとして、チューハイの増税が検討されるとのこと。

 2014年に施行された「アルコール健康障害対策基本法」の影響もあり、酒による健康被害やトラブルを防ぐのにも一役買うと期待されている。

 

毎度お馴染み、自作のお粗末なグラフで恐縮だが参考までに。

f:id:beauty-box:20150511235313j:plain

(2015年5月現在の350mm缶1本あたりの酒税)

 

 

f:id:beauty-box:20150511235334j:plain

(改正案の350mm缶1本あたりの酒税) 

 

 

f:id:beauty-box:20150511235429j:plain

(2015年5月現在の350mm缶1本あたりの平均価格) 

 

まったくもってふざけた話だ。

酒による健康被害まで持ち出して、自らの正当性を主張するとは、最近の政府の身勝手さには頭が痛くなる。

上げるものは上げ、下げるものは下げて現状と同じ税収を維持するなどと言っているが、昨今のビール離れは甚だしい。

懐の厳しい世のお父様方は、夜な夜な価格の安い「発泡酒」や「第三のビール」で晩酌し、ビールの味が苦手な最近の若者達はチューハイに走る。

この傾向は益々加速するだろうから、政府としてはウハウハだ。

一方庶民からすればいつも買っているチューハイや第三のビールの値段が上がるのだから、結局は泣きを見る。

企業が一生懸命安い物を提供しようと、昼夜を問わずお金と時間と労働力を注ぎ込んだ研究開発は、結局無駄になる。

最近とみに「取れることろから取る」という姿勢が顕著化している気がするが、これでは企業も開発に力が入らない。

政治家の不正な政治献金や不適切な使用、はたまた殆ど議論されることもなく、アメリカの言われるがままに膨大な勢いで膨れ上がっていく国防費。

まずは徹底的にムダを見直し、安易な「取れることろから取る」という姿勢を改めなければならない。

 

お腹がすいたからほんの少しだけ・・・

そうしてタコのように自らの足を食べているうちに、自分の頭まで食べはじめてしまってから気付いても、もう遅いのだから。

 

 

発泡酒 - Wikipedia

第三のビール - Wikipedia

チューハイ - Wikipedia