サハラの風

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FIFAブラッター会長が辞任表明 ‐ だからFIFAは腐ってる!

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 幹部らが多額の賄賂を受けとっていたとされる事件を受け、国際サッカー連盟(FIFA)のゼップ・ブラッター会長は2日、スイス・チューリヒで記者会見を開き、会長辞任を表明した。

 ブラッター会長は1975年にFIFAに入り、81年から事務総長、98年から会長を務めている。5月29日の総会で5選を果たしたばかりだったが、「FIFAの利益を考えて、この決断をした」と話した。

 2015年12月から16年3月までの間に臨時総会を開き、会長選を行う予定だ。(ロンドン=河野正樹) 

 

ヤフーニュース

 

FIFAのブラッター会長

 (Photo by ロイター=共同) 

 

ブラッター会長が突然の辞任を表明した背景には、一連の汚職事件に自らの側近が関わっていたとして、ブラッター氏への批判が日に日に高まっていたためだ。

 

 国際サッカー連盟(FIFA)をめぐる汚職事件で、米紙ニューヨーク・タイムズは1日、捜査関係者の話として、賄賂となった送金にFIFAのジェローム・バルク事務総長が関与していた疑いがあると報じた。

バルク氏は、FIFAのブラッター会長の側近で、同紙は「これまで知られていたより、ブラッター氏と金銭の流れが近づいた」と位置づけている。

 問題となっているのは、2010年の南アフリカワールドカップ(W杯)をめぐる1千万ドルの資金。米司法省によると、当初は南アの関係者が誘致の見返りとしてFIFA幹部に支払うと伝えていたが、政府による支出が困難になったため、FIFAの南ア向け資金が横流しされたという。

訴状では「FIFA幹部が送金した」と書かれているが、同紙によると、この幹部がバルク氏だったという。ただ、起訴状でもFIFA幹部が「賄賂になると認識していた」という記載はなく、バルク氏の名前も特定されていない。

 FIFAは1日、「バルク事務総長や他の幹部は一連の事件に関与していない」との声明を発表した。 

 

朝日新聞デジタル

 

米司法省がFIFA副会長など組織の幹部14人を、贈収賄などの罪により起訴。これを受けて、周囲からは当然辞任すべきとの声が高まったが、こうした声を無視して強引に会長選を実施。

姑息にも批判が大きくなりきる前にと、駆け足で行われた選挙では、アジア・アフリカの票を集めて当選。

会見では「FIFAをあるべき姿に戻す」などと、改革の旗印となる覚悟を熱く語っていたが、会長の座に信じられないほど強硬に居座り続ける姿勢は、世界中の人々から、異常な光景として受け止められていたことだろう。

 

しかし次々と明るみに出るFIFA幹部の失態に、遂には辞職を決意。「FIFAは私の人生そのもの。」「次期会長が決定するまでは、私が会長を続ける。」と、未練タラタラの辞任会見となった。

 ブラッター会長の身勝手な振る舞いに、多くの人間が振り回され損となってしまった訳だが、この会長にしてこの組織・・・。残念ながらそんな気がしてならない。

 

FIFAといえばFIA国際自動車連盟)などと並んで、言わずと知れた世界を代表するスポーツ組織の筆頭格。

スポーツマンシップに則り、文字通り世界中のスポーツ組織やアスリートの模範とならなくてどうするのだ?

 

そうした説教のひとつやふたつ垂れたくもなるのは、恐らく私だけではないだろう。