サハラの風

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STAP細胞はES細胞-最終結果発表

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9月24日付けの英科学誌ネイチャーに掲載された、2つの論文が注目を集めている。

 

英科学雑誌ネイチャー

 

ひとつは米ハーバード大学を中心とする世界の7グループが行った133回の再現実験で、一度もSTAPが確認されなかったという内容の論文。

 

もうひとつは「STAPとされた万能細胞は、ES細胞由来のものだった」とする理化学研究所の最終分析結果だ。

 

STAP細胞についての論文自体は昨年の7月に撤回されており、撤回された論文に関する追加報告が掲載されるのは非常に異例なことだが、逆に如何に世界に与えた衝撃が大きかったを物語っている。

 

何れにせよ理化学研究所ハーバード大学や、理化学研究における世界的な権威達による再現実験により、STAP細胞問題に完全に終止符が打たれることとなった。

 

街の声も聞いても私自身にとっても「遠い過去の出来事」となりつつある事件だが、相変わらずES細胞混入の経路など、詳しいことは分かっていない。

 

結局小保方氏が一連の騒動について、自らの口で事故なのか偽装なのかを語ることも、国民に謝罪することも無かった。

 

小保方晴子

(ANNニュース)

 

思えば日本は伝統的に「事なかれ主義」を地で行く国民だ。

 

他人との揉め事を極力避け、波風を立てずに平穏無事に人生を乗り切る。

 

これは和を大切にし、みな仲良く生きていこうという日本人の良い一面であることも確かだが、「熱しやすく冷めやすい」特性も相まってか、最近はやたらとうやむやにされる事件・事故が増えている気がする。

 

小保方氏によるSTAP細胞事件。理研は全て小保方氏の責任だったと結論付け、検証期間を前倒しで終了した。

 

小保方氏の偽装としながらも、敢えて深くは掘り下げ、追求することもなく、多額の血税を無駄にした小保方氏がその罰を十分に受けたとは言い難い。

 

当の小保方氏は涙ながらに「STAP細胞は有ります!」などと最後まで訴えておきながら、その後メディアの前に姿を現すことはしなかった。

 

「事なかれ主義」と「熱しやすく冷めやすい」国民性により、大した追及・糾弾・改革もないまま既に事件は過去のものとなりつつある。

 

矢口真理の事件にしてもそうだが、晒し者になろうとも、きちんと謝罪・釈明の場を設けさせるべきだと思う。

 

法律や道徳、自分の仕事などに関して、相手に多大な迷惑をかけたならば、自らの非を認め、相手に直接謝罪するのは当然のことだ。

 

 

非を認めてけじめをつける、そしてイチから失敗を省みることで、次に生かす。

 

そうして失敗を次に生かすからこそ、「失敗は成功のもと」なのだ。

 

それがなければ、失敗は「タダの失敗」にしか過ぎない。

 

そんなことをつい感じさせられた、STAP細胞の最終結果報告だった。

 

今からでも遅くは無い。 


ネイチャーに掲載された最終結果報告を受けて、小保方氏や小保方氏を取り巻く人間達の、人間として当たり前の「英断」に期待したい。

 

合わせて読みたい!いや、読んでいただきたい!

いやいや、読んでくださいm(__)m!

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