サハラの風

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「かわせない銃弾」に「銃創を15秒でふさぐスポンジ器具」・・・なんだかすごい時代になってきた!

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銃の乱射事件で揺れるアメリカ。アメリカと言えば「銃」という不名誉なイメージは強くなる一方だが、そんなアメリカから銃に関する驚きのニュースをふたつ紹介する。

 

「かわせない銃弾」に「銃創を15秒でふさぐスポンジ器具」・・・なんだかすごい時代になってきた!

 

よけれない銃弾

数ある飛び道具の中でも携帯性や操作性に優れ、極めて高い殺傷能力を有する武器、銃。だがそれだけに命中率は高くは無い。

 

そんな銃に恐ろしい機能が付帯されそうだ。

 

(CNN) 米国防総省の国防高等研究計画局(DARPA)は、自動追尾機能を搭載した50口径の銃弾を、動く標的に連続して命中させる実験に成功したと発表した。

 

かわせない弾丸

この自動追尾弾はDARPAが開発を進めているもので、50口径の銃弾に組み込んだ光センサーによって標的を追いかける仕組み。標準的なライフル銃を使用した2月の実射実験では、動いたり身をかわしたりする標的に対し、極めて高い精度で連続して銃弾を命中させることに成功したという。

 

DARPAが公開した映像からは、銃弾が標的を追って空中で大きく方向転換する様子が確認できる。

 

DARPAは声明を発表し、自動追尾弾を使えばたとえ初心者でも動く標的を狙撃できると述べた。つまりこれからは、射撃の腕前に関係なく銃弾を命中させることが可能になるわけだ。

 

DARPAのプロジェクト責任者は「かつて不可能と思われていたことを実証した。これを突破口に、将来はあらゆる口径の自動追尾弾を実用化できるだろう」との見解を示した。

 

CNN

 

現在成功しているのは50口径のライフルの様だが、あらゆる口径の自動追尾弾が実用化されれば、市民が手軽に携帯できる拳銃にも自動追尾弾が搭載されるなんて事態も・・・

 

一度狙われたら、決してよけることの出来ない銃弾。

 

お、恐ろしすぎる・・・

 

銃創を15秒でふさぐスポンジ器具

続いては撃たれた傷から大量出血をして、多臓器不全や出血性ショック死を起こすのを防ぐ医療器具。

 

米国食品医薬品局(FDA)が、銃で撃たれた傷をスポンジでふさぐXSTAT 30という器具の米国内での民間使用を認可しました。

 

銃創を15秒でふさぐスポンジ器具

 

2014年に軍事用に認可されたこの器具を使えば、銃創を15秒でふさぐことができるのです。

 

XSTAT 30は上の画像のとおり、太い注射器状のアプリケーターに錠剤のようなスポンジがたくさん入ったものです。このスポンジを注射器で傷口に押し込むと、血液を吸収してふくらみ、出血を止められるんです。

 

そけい部やわきの下の止血帯では大量出血を止められない部位を負傷したときに、有効です。

 

このスポンジは最大4時間まで使えるので、とりあえず止血して病院に搬送するまでの応急策になります。アプリケーター1本に約1パイント(約470ml)の血液を吸収できるスポンジが入っていて、1回に3本まで使用可能です。

 

あとで取り出しやすいように、錠剤の中には放射線を通さないマーカーが入っていて、X線をあてればすぐ見つけられます。

 

米国陸軍外科病院によれば、けがで死亡する人の死因の30~40%は大量出血であり、そのうち33~56%の人は病院に着く前に亡くなっています。なので、とりあえずの処置であっても、確実に止血できれば救える人がかなりいるということです。

 

米国には銃による死亡者が毎年3万人以上いて、うち2万人が自殺、1万1000人が他殺です。

 

2015年だけで、銃乱射事件で亡くなった人が462人もいます。それが平常運転だから、軍事用の道具が一般向けにも重宝してしまうんでしょうね…。

 

銃規制が進まない現在の米国では、こういった銃規制以外の銃対策を増やしていくしかないのかもしれません。

 

ギズモード・ジャパン

 

銃で撃たれた上に、あんなものまでぶち込まれるなんて・・・

 

「だったらとっとと銃規制しましょう!」

 

って真っ先に声を張り上げてしまいたくなるのは、やっぱり私が日本人だからなんでしょうね。

 

追記

ついにスポンジが使われたそうです。

 

あの軍用止血スポンジ注射器、初めて人命を救う

 

(患者は)大腿動脈と静脈が切断された状態で、大腿骨と軟組織が損傷しており脚に大きな空洞を作っていました。検査と治療のため患者は前方外科チーム(FST)へと輸送されました。

 

近位部、遠位部の血管を制御した後、骨と副血管からの残出血を制御するために医療チームは数時間を費やしました。約7時間に及ぶ手術を通して骨ろうや焼灼法などによる止血が試みられましたが、どれも成功せず患者は複数回にわたって輸血を受けました。

 

最終的にFSTはXSTATの使用を決断し、大腿骨の空洞に対しデバイスを一度利用したところほぼ直ちに止血が達成される結果となりました。患者は安定し医療機関へと引き渡されました。

 

ギズモードジャパン

 

7時間に及ぶ手術でどうにもならず、スポンジぶち込んだら地が止まったって・・・

 

半分ギャグだと思っていたけど、すごい医療器具だったんですね。 

 

 

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