サハラの風

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権利と義務は表裏一体(権利とは義務あっての権利)-成人式で暴れる若者続出の現実

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世間では新成人を祝う、成人式が各地で行われていた。

今年も成人式で騒ぎを起こす成人が即出したが、新成人には社会が社会たる所以である「権利と義務は表裏一体だ」という意味をきちんと理解し、今後の自らの行動の指針にしていただきたい。

 

権利と義務は表裏一体(権利とは義務あっての権利)-成人式で暴れる若者続出の現実

 

晴れ着姿の若者達を見る度に、線香臭い喪服に身を包んだ自分と比べては、世の無常を感じていたりしたのだが・・・

 

いやいや、諦めるのはまだ早い!

 

同じ冠婚葬祭って意味では土俵は同じ!

 

諦めたらそこで試合終了です!

 

安西せんせー!!!

 

成人式の振袖女性

 

 (photo by arcreyes [-ratamahatta-])

対決

葬儀の喪服男性

 

はい、オイラの負け!!!

 

成人式で暴れる新成人続出

 

それはさておき、各地から華やかな式典の模様が伝えられる中、もはや正月の風物詩となった感もある、「荒れた成人式」のニュースも、数多く飛び込んできた。

 

10日午後2時半ごろ、成人式が行われた和歌山ビッグホエールの敷地内で、建設作業員川口智暉容疑者(20)が20歳の男性の顔をスパークリングワインのビンで殴り、さらに、転倒した男性の頭を蹴るなどした疑いが持たれています。  

男性は急性硬膜下血腫のため、意識不明の状態で病院に搬送され、手当を受けています。  

警察の調べに対し、川口容疑者は「男性に後ろから首をつかまれたのでビンで殴った」などと容疑を認めているということで、警察が詳しい経緯を調べています。 

 

愛知県警は11日、同県刈谷市の成人式会場前で居合わせた人に平手うちをするなどしたとして、暴行の疑いで市内に住む新成人の会社員の男(19)を逮捕し、発表した。

男は、文句をつけ胸ぐらはつかんだことは認めたが、その他の行為は否認しているという。 

 

10日午後0時40分頃、静岡県湖西市の複合運動施設の駐車場で、同市内の男性(69)と妻(69)が乗用車にはねられ、骨盤骨折などの重傷を負った。  

湖西署は車を運転していた愛知県豊橋市の鉄工所従業員の男(20)を自動車運転死傷行為処罰法違反(過失運転致傷)容疑で現行犯逮捕した。

同署や市によると、男は、同施設で行われる成人式に出席するため会場を訪れ、車を横滑りさせる「ドリフト走行」をしていた。はねられた2人は孫の成人式を見に来ていたという。

 

福岡県警小倉北署は10日、成人式会場周辺をパトロールしていた警察官を突き飛ばしたとして、公務執行妨害の疑いで新成人の建設作業員、天野直哉容疑者(20)を現行犯逮捕した。 

 

成人式は水戸市五軒町の水戸芸術館の広場で開かれ、約1900人が出席。新成人を代表して式典の実行委員長でもある専門学校文化デザイナー学院2年生の古谷(こや)直之さん(20)がステージで「誓いの言葉」を述べているその時、事は起きた。  

一部の新成人らがマイクを取り上げ、「おめえがあいさつしてんじゃねえ、このやろー」「なめんじゃねーよ」「みんな、よろしく~」「盛り上がっていこうぜ」などと拡声器で叫びながら、警備員の阻止を振り切ってステージに上がり、妨害行為に出た。

その後も、ステージの脇に設けられた大型スピーカーの設置台によじ登り、機材を壊し始めるなど、妨害行為はエスカレート。これらの行為を繰り返した面々は焼酎のボトルを会場で飲み続け、酔っ払っていた。 

 

今年もこの手のニュースには枚挙にいとまがないが、毎年毎年性懲りも無く繰り返される愚行に、成人式撤廃論まで飛び出している。

 

思えば一年前、「成人式で暴れる人間は成人として認められるのか?」という記事を書いたが、今年もこの手の記事を書かなければならないとは、全くもって残念としか言い様が無い。

 

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権利と義務は表裏一体

 

成人式撤廃もひとつの手だが、新成人にとって、大人の仲間入りを地域を挙げて祝ってくれる成人式は、特別な意味合いを持つ行事だ。先人達の愚行により、後の人間達が被害を被る事態だけは、何としても避けなければならない。

 

こうした記事を見るに付け、日本には「権利と義務は表裏一体」だという教育の欠如が著しい様に思えてならない。

 

我々には理解不能な、誕生日や失恋などの時に使える「○○休暇制度」や、選挙に行かない若者達、△△が嫌だったので、□□(犯罪)した・・・最近権利ばかりを主張し、義務を果たさない若者の記事をよく目にする。

 

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権利の意味をはき違えてはいけない。「権利とは義務を果たしてこそ獲得できるもの」であり、義務無くして権利の行使など有り得ない。

 

例えば二十歳から酒を飲んでも良いのは、酒は飲んでも酒に飲まれることなく、社会人として節度をもって行動するという義務を守れるとの考えに基づいている。

 

皆一様に二十歳になったから酒が飲めるのではない。二十歳になり自己抑制の義務を果たせる自覚があるなら、酒を飲んでも良いのだ。

 

よって成人式で酒を飲んで暴れたり、ましてや酒酔い運転をする人間に、二十歳を超えたからといって、酒を飲む権利などない。

 

二十歳なると様々なことが出来るという権利ばかりがクローズアップされ、義務面ではせいぜい犯罪を犯すと名前が出る、刑が重くなるといった程度のことが語られる程度だが、実際はそうではない。

 

二十歳になり成人として認められるということは、社会人としてその華奢な相肩には背負いきれないほど、重大な責務を負わなければならないということだ。

 

少々大げさに言えば、社会をしょって立つ義務を背負うということだ。

 

その重みがどれ程のモノか・・・

 

繰り返しになるが、権利とは義務あっての権利であり、その義務とは計り知れないほど重い!

 

義務を伴わない権利の行使など、それは単なる「自分勝手なワガママ」でしかない。

 

こうした事実をもっとしっかり、徹底的に教え込んでいくことが、日本の教育現場に置いては急務だと思うのだが・・・

 

合わせて読みたい!いや、読んでいただきたい!

いやいや、読んでくださいm(__)m!

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