サハラの風

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ベッキーCM降板-タレントの不祥事で「CM降板は事件とは無関係」を強調するスポンサー企業の苦悩

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多額の報酬と引き換えに社名や商品、サービスを最大限効果的にアピールしたい企業と、多額の報酬と名声を得るため、企業からのオファーを獲得したい芸能人。

両者の関係は危うく、常にWIN  WINとは限りません。

 

ベッキーCM降板-タレントの不祥事で「CM降板は事件とは無関係」を強調するスポンサー企業の苦悩

 

ゲスの極み乙女。」の川谷絵音(えのん)との不倫が発覚した、ベッキーの所属するサンミュージックプロダクションがマスコミに謝罪文を送りました。

 

マスコミ各位

このたび、弊社所属タレント、ベッキーに関しまして関係者の皆様に多大なご迷惑をおかけいたしておりますことを心よりお詫び申し上げます。

今般、全ての番組関係の皆様との協議を終え、ベッキーは1月30日をもって当面の間、出演を見合わせていただくことになりました。  

なにより本人のとった軽率な行動、責任の重大さを鑑みて決定いたしました。皆様のご理解を賜りますよう、何卒宜しくお願い申し上げます。

 

既にCM10社、レギュラー番組10本の出演見合わせは発表されていましたが、ようやく事務所から軽率な行動への正式な謝罪と、責任をとっての活動自粛が発表になりました。

 

思えば大バッシングの謝罪会見、とどめのLINE、活動自粛ではなく体調不良による活動停止発表など、まずい対応ばかりを露呈させた末の、今回の発表。遅きに失した感は否めません。

 

私はベッキーファンでも何でもありませんが、対応さへ間違わなければ、まだまだ活動できたとの見方が強いだけに、残念でなりませんね。

 

CM降板とスポンサー企業の対応

それにしても毎回思うのが「(CM降板は)今回の事件とは関係ありません」というCMのスポンサー企業の対応です。

 

流石にここにきて事件の影響を受けての降板と発表する企業も出てきているようですが、当初は「事件とは無関係」、「契約期限が切れたから」と発表する企業が大半でした。

 

スズキなどは今でもその主張を変えていません。

 

CM出演する大手自動車メーカー・スズキ「アルト」の公式サイトに掲載されていたCM動画が27日までに削除。

スズキの広報は「(CMは現在)放送していないので、コンテンツとして古くなったもので、HPから削除しました」と説明したものの、不倫騒動とは無関係を強調していたという。

 

CM降板理由

いくつか理由は考えられますが、ここにスポンサー企業の苦悩が透けて見える気がしてなりません。

 

■所属事務所との関係■
露骨に事件を理由にすれば、所属事務所との関係が悪化しかねない。芸能事務所やタレントとの良好な関係を築いておきたい。

 

■コアなファンの反感を買いたくない■
どんな状況でも熱心なファンは好きなタレントを擁護しがちなもの。事件と無関係を装うことで、そうしたファンの反感を最小限に抑えたい。
 
 
■会社の尊厳■
スキャンダルに即座に反応するようでは、週刊誌と同じ。そうしたことに敏感に反応し、決断を左右されるような、ミーハーな会社だと思われたくない。
 
 
■触らぬ神に祟りなし■
下手に事件に触れて、無用な混乱に巻き込まれたくない
 
 
■契約満期■
本当に契約満期の場合も考えられますが、今回のスキャンダルに限って言えば、事件前のベッキーの高感度からして、その線は薄いように感じます。
 
 
ベッキークラスともなれば、CM1本2千万と言われています。全ての契約が打ち切られたことで数億の収入ダウンと、契約違反による数億の違約金が発生することは間違いないでしょう。
 
いずれにせよスポンサー企業は、タレント効果による企業価・知名度・売上アップを見越して高額のギャラを準備しています。
 
そして忘れてはならないのが、それにより視聴者がお金を出してその企業のサービスなり製品を買い、そのお金がまたCMのギャラとしてタレントに入るのです。
 
つまり原資は視聴者の懐です。
 
体調不良と言われていますが、CMだけで年間億単位の金銭をもらっていた人です。視聴者を裏切ったからには、それ相応の罰を受けるのは致し方無いと言わざるを得ません。
 
巨大な権利の裏には巨大な義務がある。
 
当然と言えば当然のことなのかも知れませんね。
 
 
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