サハラの風

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「人対人っぽいモノ」対決は人間 VS 神から、人間 VS 人工知能(AI)の時代へ

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目覚しい開発が進む人工知能(AI)。

はたして人工知能は人となるのか?それとも人を超えた存在となるのか?

「神対人間」「人間対人工知能」。

古くから続く「人対人っぽいモノ」の戦いに思いを馳せる。

 

「人対人っぽいモノ」対決は人間 VS 神から、人間 VS 人工知能(AI)の時代へ

最強囲碁棋士人工知能「AlphaGo」

 

 現代の最強の囲碁棋士と言われる李セドル九段とグーグルの開発した囲碁ソフト「AlphaGo」の対決。

 

人とAIとの維持とプライドをかけた全5戦の戦いは、人工知能の4勝1敗という衝撃的な結果で幕を閉じました。

 

世間的には人類が負けるのは10年後と考えられていただけに、驚異的な人工知能の進化にド肝を抜かれた形となった様ですが、私にはあと10年もすれば人間が人工知能に勝てなくなる日が来ると考えられていたことの方がよっぽどショックでしたが。。。

 

何れにせよ少子高齢化により人口が減少し、労働力不足が深刻な先進諸国。こうした人工知能の進化に大きな期待が寄せられています。

 

そのうち『ターミネーター』や『アイ ロボット』の様な、完全な人型人工知能搭載ロボットが活躍する日もそう遠くはないのかも知れませんね。

 

バベルの塔-神に挑んだ人間

 

それにしても人間の領域に踏み込み、その存在をも脅かし始めた人工知能

 

こうしたニュースを見るにつけ、古くから続く神々と人間の戦い(神話)を思い出します。

 

旧約聖書の「創世記」に登場するバベルの塔の物語。

 

「さあ、我々の街と塔を作ろう。塔の先が天に届くほどの。あらゆる地に散って、消え去ることのないように、我々の為に名をあげよう」。

主は、人の子らが作ろうとしていた街と塔とを見ようとしてお下りになり、そして仰せられた、

「なるほど、彼らは一つの民で、同じ言葉を話している。この業は彼らの行いの始まりだが、おそらくこのこともやり遂げられないこともあるまい。それなら、我々は下って、彼らの言葉を乱してやろう。彼らが互いに相手の言葉を理解できなくなるように」。

主はそこから全ての地に人を散らされたので。彼らは街づくりを取りやめた。その為に、この街はバベル(ごちゃまぜの意味)と名付けられた。

主がそこで、全地の言葉を乱し、そこから人を全地に散らされたからである。

 

バベルの塔

 

創世記(11章)

 

有名なこの物語は人々が神の領域に踏み込むべく、天まで届く塔の建設に乗り出し、結果神の怒りを買って天罰を受けたと解釈されています。

 

神をも恐れぬ傲慢でやりたい放題の態度をとる人間は、大洪水によって大半が洗い流され(ノアの方舟)、神に取って代わろうとした天使長ルシファーとその支援者達もまたことごとく地獄へと叩き落とされました。

 

ユダヤ教キリスト教に限らず、奢り高ぶり勘違いした人間が神仏の領域に踏み込み、きつい制裁を受ける物語は枚挙にいと間がありません。

 

「神対人間」 「聖職者対科学者」

 

宗教とそれを統べる聖職者にとって最も恐ろしいことは「人々が神の領域に踏み込み、その存在を恐れなくなること」であるからして、こうした話が数多く作られるのはごく自然なことなのでしょうが、舞台は神対人間という目に見えない戦いから、人間対人工頭脳という目に見える戦いに移りつつあります。

 

人間対人工知能

事実21世紀に入り、そうした戦いは人間と人工知能という構造に取って代わられつつある現状が、急速に現実になりつつあります。

 

人工知能搭載人型ロボット

 

現在の人間と人工知能の関係はとても良好です。

 

しかし、2045年には人工知能の能力が人間を上回り、多くの職業が人工知能を搭載したロボットに置き換えられると言われています。

 

それだけならともかく、映画『ターミネーター』に出てくるスカイネット(AI)の様に、いつその存在が暴走しないとも限りません。

 

映画の中のよう暴走が起こるかどうかは別としても、人工知能という存在が人間の存在を本当の意味で脅かす時代はすぐそこまで来ています。

 

そうなった時、一体人間はどの様な行動を取るのでしょうかね?

 

「神と同じ決断」は無い!とも限りませんよ。

 

 

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