サハラの風

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相模原障害者施設殺傷事件とイスラム過激派によるテロの意外な関係性

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2016年7月26日未明相模原の障碍者施設設「津久井やまゆり園」で元職員により入居者19人が殺傷されるという、戦後最悪と言われる凄惨な事件が起こった。

 

職員が部屋に閉じこもったため通報を恐れて逃亡したが、それさえなければ殺せる限り殺したに違いない。そうなれば死者は倍増していただろう。

 

相模原障害者施設殺傷事件とイスラム過激派によるテロの意外な関係性

 

頻発する大量殺人

思えば最近世界中でイスラム過激派によるテロを中心に、数十人〜数百人規模の人間が犠牲になる凶悪事件が後を絶たない。

 

ここ2か月程度で起きた主な事件を挙げてみてもざっとこんな感じだ。

 

  • 6月12日アメリカフロリダ州銃乱射事件で49人が殺害される。
  • 7月1日ダッカ・レストラン襲撃人質事件で日本人7名を含む20人が殺害される。
  • 7月14日革命記念日を祝う花火大会にトラックが突っ込み、84人が死亡。
  • 7月16日未明トルコクーデターで290人が死亡。 

 

相模原障碍者殺傷事件の後も2016年7月27日にシリア北東部カミシリで44人が死亡する爆発テロが起きるなど、大量殺人は留まるところを知らない。

 

米フロリダ銃乱射事件のインパク

2016年7月25日未明アメリカのフロリダ州で2人が殺害さ入れる銃乱射事件が起きた。

 

銃乱射事件

(Photo by Stephen Poff)

 

この事件について2人が殺害された事件について仲間内で話していると、私を含め誰もが、

 

「まだ2人くらいの犠牲で良かった」

 

と思っていることに気付かされた。

 

言うまでもなく人間の命は皆一様に尊い。2人だから良いということなどある訳はないのが、あまりにも大量に人が殺される事件がこうも続くと、「まだ2人くらいで済んだことは不幸中の幸いだ」と素直に思ってしまうことは、致し方ないことなのかもしれない。

 

ましてや銃乱射事件と言えば、49人が殺害されたフロリダの銃乱射事件の後だけにだ。

 

金持ちエピソードを語るボンボン芸能人の話しにビックリしながらも、次の瞬間そのエピソードをはるかに凌ぐ他のゲストの話を聞いて、一瞬にして前者が大したことない人間に思えてくる。

 

人間の感性がいかに相対的に形作られているかを思い知られる瞬間はままあるが、いずれにせよ同じ理由により現段階においては人1人の命に対するインパクトは格段に弱まっているのは事実だろう。

 

精神的負の連鎖

少々穿った見方かもしれないが、相模原障碍者殺傷事件の犯人が世界中で頻発する大量殺人に純粋に触発された、あるいはさらに踏み込んでそうした事件に負けないだけのインパクトを狙ってより多くの人間を殺そうとした・・・

 

そうは考えられないだろうか?

 

もちろん麻薬中毒でひどい妄想があった、職場をクビになり強い恨みを抱いていた、以前から障害者を社会の不要物として排除すべきとの思想があったなどなど、様々な要因の中のひとつにしか過ぎないだろうが、負の感情は簡単に連鎖することは多くの歴史が証明してきた。

 

世界中で頻発する大量殺人が犯人に多少なりとも影響を与えたと考えるのは、あながち的外れだとも思えない。

 

何れにせよこれが事実だとすれば、最近急速にテロの脅威が対岸の火事ではなくなりつつあることを身をもって知らされつつある日本人だが、その脅威はすでに日本国内に被害をもたらしていることになる。

 

一見すると全く繋がりのない様な事件に思えるが、改めて社会というのは大きな流れの中で繋がっているとこに気づかされる。

 

改めて「世界平和」という言葉の意味や大切さを思い知らされた事件だった。

 

犠牲者に心より哀悼の意を捧げたい。

 

 

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