【東京五輪で検証】オリンピックのエンブレム(五輪ロゴ)が猛烈にダサい訳

五輪ロゴがダサい理由を検証

歴史的にオリンピックのエンブレム(五輪ロゴ)はダサい!?

東京オリンピックのエンブレム最終案が発表されました。どれもイマイチなデザインが並びますが、心配ご無用。

「安心してください!それがオリンピックのエンブレム(五輪ロゴ)というものなのですよ!」

エンブレムの絶対条件

他国開催のオリンピックではさほど気になりませんが、自国開催となればそうもいかない物が沢山あります。

そのひとつがエンブレム(ロゴ)。日本らいしデザインを!世界に日本のデザイン力のすばらしさを!と官民あげて大騒ぎ。

佐野さんの盗作疑惑が余計に世間の関心を高め、大騒ぎとなっています。

4つの最終案の感想は「ダサい」「イケてない」というものが多いように感じますが、過去のエンブレムを調べてみると、純粋に「カッコイイ!」「斬新!」と思えるデザインはほとんどありません。

世界有数の祭典であり、アメリカ・フランス・イギリス・ドイツ・日本など、これまた世界有数のデザイン大国が開催国に名を連ねるオリンピックにおいて、これほど「ダサい」「イケてない」デザインばかりが並ぶというのは、不思議なもの。

つまりそういうことなんですよ。

オリンピックのエンブレム(ロゴ)は・・・

『イケてない!』

ことが第一条件なのです!(たぶん・・・)

万人受けするデザイン

斬新なデザインは、受け入れられる人と受け入れられないがはっきり分かれます。

同じ国や文化圏のみならず、世界中のありとあらゆる国や人種の人々が目にするオリンピックのエンブレム。

必然的にシンプルなデザインにならざるを得ないのでしょう。

取り回し・使い回しの良いもの

オリンピックの象徴であるエンブレムは、IOCやスポンサー企業などにより、非常の多くの形態で使用されます。

そうなれば多少のデザインの優位性より、取り回し・使い回しの良いものになりがちなのでしょう。

親しみやすさ

世界中から選手が集まり、世界中の人がテレビ観戦するオリンピックにおいて、エンブレムは大会の顔として、何よりもまず親しみやすさを提供しなければなりません。

複雑でギラつくデザインよりも、シンプルで若干野暮ったい、ぼてっとしたデザインの方が、覚えやすく親しみを感じやすくなります。

大会を身近に感じてもらえることで、大会の注目度が上がり、成功へと近づきます。

東京オリンピック最終案

ということで早速最終選考に残った4案を見ていきましょう。

A. 組市松紋(くみいちまつもん)

【東京五輪で検証】オリンピックのエンブレム(五輪ロゴ)が猛烈にダサい訳

A. 組市松紋(くみいちまつもん)

歴史的に世界中で愛され、日本では江戸時代に「市松模様(いちまつもよう)」として広まったチェッカーデザインを、日本の伝統色である藍色で、粋な日本らしさを描いた。

形の異なる3種類の四角形を組み合わせ、国や文化・思想などの違いを示す。違いはあってもそれらを超えてつながり合うデザインに、「多様性と調和」のメッセージを込め、オリンピック・パラリンピックが多様性を認め合い、つながる世界を目指す場であることを表した。

ナニコレ???

一瞬ギャグかと思うデザインですが、どうやら専門家の間では「A案ありきの選考」とまで言われているようですが、真相は如何に?

B. つなぐ輪、広がる和(つなぐわ、ひろがるわ)

【東京五輪で検証】オリンピックのエンブレム(五輪ロゴ)が猛烈にダサい訳

選手の躍動と観客の喜びがつながってひとつの”輪”となり、世界に広がってゆく平和や調和の”和”を表現した。

肉体と精神のたくましさ、躍動感・スピード感を込めたデザインにより、「自己ベスト」を目指すアスリートの素晴らしい活躍が世界に与える感動を表す。

さらには、2020年に日本がお迎えする世界の人々への敬意とおもてなしの心を伝える。

個人的には一番マシなんじゃないかと思っているデザイン。

よく見るとオリンピックの方の金の部分が「人」だったりと、ぶっ飛んでる部分もあるけど、これ以外だったら佐野案の方がマシだったと思えてしまう。

C. 超える人(こえるひと)

【東京五輪で検証】オリンピックのエンブレム(五輪ロゴ)が猛烈にダサい訳

俵屋宗達(たわらやそうたつ)の風神雷神図(ふうじんらいじんず)や浅草雷門(風神雷神門)など、古くから日本人に愛されてきた風神・雷神をモチーフに、ゴールテープを切る一瞬の躍動感や、「自己ベスト」を目指し、超えようとする選手たちの姿勢を描いたデザイン。

巨大な人型のオリンピックエンブレムは定番。

風神・雷神をモチーフにしている点は素晴らしいが、外国人には馴染みが薄い。

な~んて言ってるけど、ホントはもう太りすぎの人間にしか見えないんですよね・・・

D. 晴れやかな顔、花咲く(はれやかなかお、はなさく)

【東京五輪で検証】オリンピックのエンブレム(五輪ロゴ)が猛烈にダサい訳

「自己ベスト」を尽くすアスリートと、彼らをたたえる人々の晴れやかな表情。その感情の動きを、空に向いて開花する朝顔(英語名:morning glory)に重ねた。

朝顔の種が芽を出し、蔓を伸ばして花を開き、再び実を結ぶ成長の過程が、大会への期待感や次世代への継承を示している。

江戸時代に流行し、子どもから大人まで広く親しまれてきたこの花が、2020年への気持ちを高め、世界から訪れる観客を日本中でお迎えする。

現在巷で一番人気。

安定の「ぽってり感」ですね~

個人的には『おたふく』か『毒キノコ』に見えるんですが・・・

一体どのデザインに決まるんでしょうね?

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