徹底解明!カップヌードル
1971年日清食品が世界で初めてのカップ麺として発売してから45年。
日本のみならず世界でもカップラーメンのパイオニアとして絶大な人気を誇り、現在では世界80ヵ国で販売され、累計売上は400億食以上!(日本累計は200億食以上)
45周年を記念して発売された『謎肉祭り』もだいぶ盛り上がっている模様です。
そんなカップヌードルの秘密を3つ紹介。
名前のひみつ
発音
英語のNoodle(ヌードル)の発音に出来るだけ近い表記にするため。
『ヌード』との混同を避けるため
当時の世相を反映し、『ヌード』との混同や連想を避けるため。
麺のひみつ
麺の太さ
味により麺の太さを微妙に変えている。カレーはスープが麺により絡むよう、代表的な他のものより若干太い。
麺の味
より美味しさを味わってもらうため、麺そのものにも味が付いている。
時間のひみつ
五感を高めておいしさアップ
1分・・・早すぎて気分が盛り上がらない
3分・・・空腹感が高くなりより美味しくなる。
5分・・・長すぎてイライラする。
あのジリジリとする時間。期待度がMAXまで高まり、イライラに支配される限界ギリギリのラインに設定してあるんですね。
物理的な理由
もちろん物理的には1分で完成する麺は十分に実現可能だが、それだけ早く出来上がるということは、裏を返せばそれだけ早くに水分を吸うということ。
つまりあっという間に麺がのびてしまうと言う訳です。
変わらない強さ
いつ食べても変わらない懐かしい「あの味」。
しかし、変わらないのではなく、変わっていることが分からないだけなのです。
細部にまでこだわり、時代や土地にあわせて、たゆまぬ微調整を繰り返し続ける。
そうした日々の努力が「あの味」を保ち、半世紀に渡り業界のトップを走り続けられる証なのでしょうね。
まぁ、これだけべた褒めしておいてナンですが・・・私はどちらかというとエースコック派ですけどね。
え?なんでかって?
量が多くて安いから!
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