【閲覧注意】高層マンションから飛び降り自殺!顔面が崩壊した遺体のご処置(納棺師の裏話)

納棺師の見る光と闇

映画『おくりびと』ですっかり注目を浴びた納棺師。

しかし、現実は映画の様に素晴らし世界だけとは限りません。

納棺師のもとに届いた驚愕の依頼!あなたはこの現実に耐えられますか!?

プロローグ

自殺の代名詞と言えば「首吊り自殺」ですが、依然として飛び降り自殺も人気の高い?自殺方法です。

しかし、言うまでもなくその衝撃は凄まじく、遺体の激しい損傷は覚悟しなければなりません。

棺の蓋を開けることなくひっそり火葬となればまだましですが、中にはどうしても対面を希望されるご遺族もいらっしゃいます。

納棺師の体験談

19階の高層マンションから、飛び降り自殺した方のメイクを、担当したことがあります。

高さが高さだけにかなりの衝撃で、ご遺体の状態は酷いものでした。

顔は大きく歪み、脳みそは衝撃で飛び出して、すっかりなくなっていました。

しかし、最も私を悩ませたのは、顔面部分の骨が粉砕骨折していたことでした。顔面は陥没しかかっているのですが、メイクをしようにも筆やメイク道具を乗せると、陥没がひどくなってしまうのです。

幸い?脳みそがなくなっていたので、頭頂部から手を突っ込み、まずは歪みの修正を行いました。 ある程度整ったら(といっても酷い状態ですが…)、左手を頭頂部から顔面下に突っ込み、下から支えながらメイクです。

しかし、せっかく整えた顔面が崩壊していってしまうため、途中から顔面直下に詰め物をして、固定する方法をとりました。

分厚い化粧を施した後、肌色のスプレーを施した詰め物を脳みそ部分に詰め、ウイッグを被せて完成となりました。

生前の面影など微塵もない、出来の悪い粘土細工品のようになってしまいましたが、私に出来る精一杯でした。

ひと言

自殺する人間に周囲を見渡す余裕などないのでしょうが・・・

どんな姿になっても遇いたい遺族と、それを必死になってケアする葬儀業界の人間がいることを覚えておいてほしいものです。

慣れるとは言え葬儀業界の人間だって、状態の悪いご遺体を扱うのは気持ちの良いものではないのですよ・・・

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【顔の無い遺体】大事故で頭部がグチャグチャに...(納棺師の裏話)
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